プリント基板設計・製造・販売を行う企業さまより、ビックサイト他各所にて行われる展示会で使用する、展示パネルのデザイン制作をご依頼いただきました。
作図が決め手となる技術紹介パネル
ご依頼頂いた内容は以下のとおりです
- 展示ブース上部 社名看板 2種
- A1サイズ 展示パネル(スチレンボード+アルミフレーム、吊り下げ式) 4枚1セット
原稿をPowerPointのオフィスデータにていただき、その内容を元にデザインを行いました。
パネルのデザインは技術サービス紹介の内容で4種類セットで制作しています。
作図が決め手の展示パネル
基板設計に関する、試作やシミュレーションなどを行うサービスを、1つのサービスにつき1枚パネルデザインに落とし込んでいきます。こういったサービスを紹介する展示パネルの場合は、製品や商品の写真があるものではありませんので、図やグラフなどで解説するような構成が主になります。
あとは、展示会場でしっかり目に留まるように、イメージ素材を使用してパネルに色を足していきます。
グラフのひと工夫でも見た目に大きな差
グラフはぜひExcelデータまたはPDF保存したものでご準備ください。試験結果などを説明するための折れ線グラフも、一工夫でわかりやすい見た目になります。実際の資料などは詳細なグラフが必要かもしれませんが、展示パネルの場合はひと目で上がった・下がった等が伝わることが重要です。注目してほしい折れ線を太く、他の線は細くするなどの細かい調整をすることで、訴求力も見た目もぐんと良くなります。
展示会場でしっかり目立つ、企業看板
こちらの展示パネルデザインでは、パネルデザインとセットで展示会場ブースにて使用する社名看板も作成させていただいています。(ブース上部のスペースに貼り付けるもの)
2コマくらいの規模で展示を行う場合、ブース設営には特別な施工などは行わない場合が多いかもしれません。その場合でも社名看板部分をしっかりとデザインするだけでも、ブースがしっかり目立つようになります。
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