2025.09.03~09.08
2025年日本国際博覧会 EXPOメッセ「WASSE」出展の展示パネルを制作させていただきました!
〈参考〉SPORTS FUTURE LAB スポーツがつくる未来 2025 9/3水 – 9/8月 2025年日本国際博覧会 EXPOメッセ「WASSE」
共同通信デジタル様より、VRトレーニングシステム「REZZIL INDEX」を活用した新しいスポーツ体験を紹介する展示パネルの制作依頼をいただきました。
当社が得意とするイラストなどを使って技術を説明するパネル制作を提案からデザインまでスムーズに進行しました。
ご依頼の背景
共同通信デジタル様は、英国発のVRソフトウェア開発企業 REZZIL(レジル)が提供する「REZZIL INDEX(サッカー用)」の日本総代理店です。
このシステムは、プロサッカー選手の意思決定力や状況認識力、技術的適応力を向上させるだけでなく、子どもから高齢者まで幅広い層に新たな運動体験を提供し、健康増進や認知機能向上、地域課題解決にも活用されています。
〈参考〉VRを利用した新たな運動体験の提供を開始。VRスポーツで運動習慣の創出による地域課題解決に挑戦
〈参考〉VRで新たな運動体験提供 地域課題解決へ、共同通信デジタル
2025年9月3日(水)〜8日(月)に開催された大阪・関西万博「EXPOメッセ WASS」内の「Sports Future Lab ~スポーツがつくる未来~」で、VRスポーツの可能性を広くPRするためのパネル展示が必要となり、当社にご相談をいただきました。
制作のポイント
- 展示パネルは合計6枚をデザイン
1〜2枚目で「REZZIL」の全体紹介、3〜5枚目では地域課題解決や多様な活用シーンを切り口ごとに構成。
子どもの運動機能向上、高齢者の認知機能トレーニング、気候や場所に左右されない運動機会の提供など、来場者が一目で理解できる内容に仕上げました。 - 技術要素をわかりやすく図説・インフォグラフィック化
VRゴーグルを装着した体験の様子やデータ分析の仕組みを、専門的になり過ぎない表現で可視化。
写真だけでは伝わりにくい技術の価値を、図・イラスト・インフォグラフィックを使って直感的に伝えました。 - ご提案型の制作プロセス
初回打ち合わせで展示の目的をヒアリングし、PRしたいテーマに沿ってレイアウトと構成案をご提案しました。

展示の様子と効果
完成したパネルは、EXPOメッセ「WASSE」会場にて展示。
スポーツ庁が推進する「Sports Future Lab」のブース内で展示され、多くの来場者が立ち止まり、VRスポーツによる新たな運動機会や地域課題解決の取り組みに関心を寄せていました。
特に「子どもの体力低下」「高齢者の認知機能低下」といった社会課題に対して、VRスポーツが解決策の一つになることを分かりやすく伝えられたとご評価をいただきました。
当社の強み
- 技術系・先端分野の情報を分かりやすくパネル化
論文や技術資料ベースの内容でも、展示来場者に伝わるビジュアルに変換。
写真が使いにくい製品・サービスでも、図説・3DCG・インフォグラフィックで魅力を引き出します。 - 展示ブース施工と切り分けた依頼が可能
「施工は別会社だが、パネルだけ依頼したい」というケースにも柔軟に対応。
全国の展示会・博覧会・見本市に向けて、オンラインで完結するデザイン制作が可能です。 - 短納期にも対応
今回も展示会までの期間が限られていましたが、経験豊富なデザイナーが提案から納品までワンストップで対応し、納期内にクオリティの高い成果物を提供しました。
まとめ
今回の事例は、VRスポーツという先進分野の社会的価値を、来場者に直感的に伝える展示パネルを制作した好例です。
共同通信デジタル様のように、技術の理解が必要なプロジェクトやスポーツ×テクノロジー分野のPRをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
お読みいただきありがとうございます!
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